報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

ガンダムSEEDdestinyリマスター 第23話感想

『言葉がわからないのか!』
なんて、頭のわるいセリフなんだろう。


前回までのあらすじ。
アスラン割りきれない
オーブ軍が敵になったのでキレるシン
降臨する前作主人公キラ


・なんか格好いいBGMで登場して戦闘をやめて国にカエレ!とか言い出すカガリ
まぁ、無理だよね。
脚本や構成を考えた人は、
『やり方間違えた国家元首見習いが反省して自国の兵士に語りかけてやっぱりこれは間違いだからやめようぜと叫ぶが聞いてもらえなくて、視聴者は感情移入してどうして聞き入れてもらえないんだとやきもきするに違いない』
とか思ったのかもしれないが、少なくともオレは、仮にも三年間国家元首してた人間の行動ではないと冷めた目で見るしかない。

アークエンジェルにての回想
キラの正論が炸裂(笑)
まぁ、カガリは政治家はじめて三年である。首長国連合らしいオーブで首長達の思惑とかを全て読みきって動くのは厳しかろう。
そもそも同盟した以上は派兵するかどうかも交渉しなきゃならんし。
カガリはまだそういう意味では若いので残っててもどうすることもできなかった。
実際議長との会見でも子供扱いである。
前回アスランカガリさえいたらこんなことにはならなかったかもしれないとか言っていたが過大評価である。

・ユウナ様、狼狽えつつも正常な判断をするが、部下はみんなアホだったため忠誠心が下がる。
本当にカガリだとわかっていてもあの場でそれを認めて撤退したら地球軍がキレるので撤退なんぞできない。
なのでカガリを騙るニセ者として撃ち落とすのは正しい判断である。
アークエンジェルはそもそも脱走艦扱いのはずだし。つまりカガリのあれはなんら正当性が無い。
せめてコックピットから全身出して武装全部外してナウシカみたいに両手広げれば効果はあったかもしれないが、それでも戦闘はやめられない。
やめたらまた地球軍がオーブを攻撃する口実になる。
なのでミサイル撃たれまくってるのを『何でだ!』とかいう反応するのは間違いですよアークエンジェルクルーのみなさん。
ユウナ様を物分かりが悪いアホに描きたいのだろうというのが見えるが、そうはならないんだよなぁ。

・言葉で止まらないので力ずくで止めることにするフリーダムキラ
敵味方の武装を破壊することで止めようとする。アホであるがまぁこれは
『妹が必死に呼び掛けたけどダメだったから仕方ないので出来る限り戦闘を止めて見せる苦労人の前作主人公』
みたいにしたかったのかな?
やりたいことが先にあって、整合性と行動がワケわからないことになってる。

・ハイネさん雑に死ぬ。
漫画だと格好いいんだけどなぁー

・次回予告
久しぶりに会話するキラ、カガリアスラン
これ要するに仲間内で意見が割れてしまって視聴者がもどかしく感じるやーつをしたかったやーつじゃないのか。
でもそもそもカガリはさっさと帰れって話だしキラはでしゃばるなって話だしアスランは何でザフトにいるんだって話だし。
あれ?もう次回の感想になってる(笑)

メタルギアソリッドVファントムペインその12 リーク

まだ確定ではなく、リークらしい。

コナミ、ゲームズコムでMGSVのリメイク作、「MGS5 Demon Edition」を発表。
・このリリースの目的は、サバイヴへの反発で失った欧米のファンを取り戻すこと。
・開発には福島智和が参加している。
・基本ゲームは再利用されているが、ストーリーやカットシーンは再構築。
・ストーリーには約3時間の新規シーンがあり、元のストーリーもかなり編集されている。
・別売りだったグラウンドゼロズはプロローグとして完全に統合されている
小島秀夫作品ではないことを明確にするために多くの演出が削除され、
タイトルもVではなく5となっている。
・相棒キャラのクワイエットの立場は変更され、彼女は序盤の病院で死亡する。
・代わりにソビエトの同盟の傭兵であるアルバトロスというスナイパーがバディとして仲間になる。
・完全にゲームと切り離されていたバトルギアなどの要素も仲間として活用出来るようになる。
・コードトーカーは削除。
・「蠅の王国」は作り直され、予約特典の追加DLCストーリーとして付属する。
・発売は今年の12月。


ひとつひとつ見ていこう。
・リメイクする→何でVのリメイクなのか。億歩譲っても3とかやれよ。
・欧米ファンの信頼→なぜこれで取り戻せると思うのか
福島智和さん→小島監督いなくなった後で作るとしたら確かに福島さんしかいないだろう。
・再利用と再構築→安く作れるからな。元のゲームがあるからな。でも再構築やる意味があるのかって話にもなるよな。
・新規シーンと編集シーン→足りない描写を追加するんだねって思いきや元のストーリーも変えるってことか。
・GZ統合→もうしてるじゃん。
小島監督作品じゃないから差別化→わからなくもない。でも演出の削除って何さ。ストーリー変わるんだな?
クワイエット死亡→もう違うじゃん。っていうか何でやねん。
・アルバトロス→つまりクワイエット関連のイベント全部アルバトロスさんとやらに変えるのか。何でやねん。中の人に出演断られたか。
バトルギア使えます→今更過ぎるわけだが。
・コードトーカー削除→マジで何でだ。クワイエットもそうだがこの二人カットしたらストーリーが大幅に変わるだろ。最早別物じゃねーか。
・蠅の王国予約特典DLC→ここまでやって何で本編に組み込まれてないんだよふざけてんのか。いやそもそもコードトーカー削除しておいて声帯虫は出すのか。っていうか新規シーンはなんのために作ってるんだって話になるだろ。燃える男やスカルフェイスとボス戦でもやるのか。もしくはチコを復活させるのか。
・発売は12月→最近見たなこの流れ。煙草に動物アニメ2ぶつけたヤツ。一ヶ月ずれてるけど。
あと作ってるのがアホ共じゃなくてネクソンみたいな感じの違いはあるか。


つまり福島智和版メタルギアソリッド5を作るってことか?
リークが本当だとしたら元のVを流用して作ることになるのと、結局最初の病院のヤツと最後鏡割るヤツ以外がどうなろうと一緒みたいな感覚なんじゃないのか。

まぁリークだし。
様子を見るかな。




2019/8/27追記
ゲームズコムというのはドイツで開催されてるゲームショウである。コナミも出展しているのだが、メタルギア関係の出展はされてないようである。
ウイニングイレブンコントラシリーズの発表はされたようだ。
もし本当に12月に発売するならマーケティング的にここで発表しても良いはずだ。が、未だにそういう発表は無い。
そしてゲームズコムは24日に終わってる。
と、なると今回のリークはガセネタの可能性が高い。
本当であるならPVの一つでも出すはずだし。
お騒がせしました。
(急にアクセスが増えてビビったため慌てて真偽を調べた。)

けものフレンズ大炎上事件第二部episode4『さいばーてろ』

2019/8/23
深夜

けものフレンズちゃんねるはまだ復旧してないのか。」
「公式にすらないファンサイト、長い間ファンの集まる場所として使われていたが、今年に入ってから犯罪予告が相次いだ。タイミングがおかしい。」
「それで、状況は。」
「昨日の夜に大規模サイバー攻撃が行われた。それまでも数度のサイバー攻撃と犯罪予告が行われていたが、ここまでの大規模攻撃は初めてだ。以前の攻撃は復旧まで漕ぎ着けたが…」
「情報で正義は変わる。厄介な攻撃だ。」


このまま復旧しなければ悪評を流して世論を誘導するつもりなのか?
でもどうあがいてもその前に警察に捕まるだろうからどうにせよ犯人はバカである。
そしてそんなことをする奴等の一味らしき人物の集まりがしてる発言にどれ程の発言力があるのか。


オマケ
違法だよ!サイバー攻撃
「サーバーをサイバー攻撃するのは違法だって言ったよね」
「でもみんなのために僕は法を犯すのでーす」
「何人も、不正アクセス行為をしてはならない(3条)。これに違反した者は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる(11条)」
「バレなきゃいいんじゃなーい?」
「バレるから。それがネットだから。」

つかまるよ、マジで。

その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識 (新潮新書)

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真面目に世間の出来事を語る:キズナアイ分裂騒動

hello, world(CD+DVD)

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俺がキズナアイを真面目に見たり聞いたりしたのは昨年末あたりに
キズナアイのばんぐみ』
を見てからである。
そんな浅いファンから見る分裂騒動は、どうあがいてもゲーム部プロジェクトの騒動と重なってしまって不安になる。
勿論状況は異なってるわけだが。
というか、中の人を交換したり増やしたりしても問題ないと誰が判断したのか。
今世紀最大の愚行だ。

声優交代はアニメでは起こる場合もある。
でも、大体の場合それは必要なことである場合が多い。
鬼籍に入られるパターンもあるからね。

だがバーチャルユーチューバーではどうか。
中の人と外の人は切り離せない。
キズナアイがここまで人気になったのは、オリジナルの中の人とキズナアイが一体となっていて、そしてそんなキズナアイが魅力的だったからだ。

調子に乗って「天才では?」
とか言ってたらすぐにフラグを回収して落ちて「あ゛ぁー!」
と叫ぶ流れと、あの声が耳に残る。

真似や似た声ではダメなんだ。
中の人とキズナアイの見た目はもうセットであり、キズナアイのボディーは中の人のネットワーク上の体みたいなものである。
代わりなんて居ない。
そもそもこのまま消えるのではないかと不安になるのはゲーム部プロジェクトの件が原因である。
ハルカスのルルーシュ声真似が好きだった。
いつも偉そうにしてた中二病的語りが好きだった。
ゲームがマジで上手いのが好きだった。憧れもした。
どうしてこうなった。
そしてキズナアイすらそうなるのかと不安になる。そうなれば誰も安心して見れない。
たすけてばーちゃる。

ガンダムSEEDdestinyリマスター 第22話感想

RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

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待たせたな!(カエレ!)

前回までのあらすじ
ブコメってた。


ジブリールさん荒ぶる
各国の偉い人にイキるジブリールさんだが、どう贔屓目に見ても「プラン」がどうこうと言ってるが何も考えてないよね。
世界を裏で操る軍産複合体ロゴスのメンバーなんだろ!?
雑過ぎるわ!
カリスマ出せ!(笑)

・呼び方
ハイネさんの論理は軍隊の論理ではなく学生の論理である。
学級会じゃなくて命をやり取りする軍隊だからこそ隊長とかの上下関係とかが大事なんである。
俺たちは強いので勝手にやってても勝てるみたいなことを喋っているが、それは相手のトップが何も考えてないバカ野郎だからですよ(笑)
まぁザフトには階級が無いらしいから本当にノリが学級会なのかもしれん。

・オーブ参戦
トダカさんせめて不満を見えないようにしないと(笑)

・「割りきれよ。でないと、死ぬぞ。」
まさかこのあと雑に死ぬなんてー(笑)
まぁでもこの台詞は正しい。
軍人は戦う相手を選べない。
兵士は命じられた相手を倒すために戦うのが使命である。
だから敵に回るならば兵士として敵を討つしかない。
だが皆さん知っての通り彼は倒したくない相手は本当に倒したくないと思ってる。
キラをイージスで自爆攻撃した時もキラを殺したということがショックで落ち込んでたし。
「じゃあ何ですか奥さん!お子さん以外の者が戦って死ぬのは構わないとおっしゃるのですか?」

F91のセリフであるが、そういうこと。
兵士は自分の意思で戦わない。自分の意思で相手を選んで戦うのは戦士だ。
つまりアスランは軍人にも兵士にも向いてない。
『自分の意思で倒す相手を選んで戦う戦士』でないと実力を出せない。
悪く言えば自分のためじゃなければ戦えない。
平和のためとか誰かを守るためとかは言い訳だ。
現に彼はジャスティスかインジャで自分の意思で戦ってる時だけ強い。

・混乱する戦場に、降臨、満を辞して。
本作が問題作になった原因の部分がついに
キタ━(゚∀゚)━!
フリーダムキタコレ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
クソッ、カッコいいよなフリーダム。
人気のガンダムだったのは確かだがやり方が悪かったよなと本気で思う。

次回
ザクとは違うんだよザクとはぁッ!
カガリ戦場でバカを叫ぶ。
フリーダム無双
の三本でお送りします(確か、そういう流れだったはず)

ガンダムSEEDdestinyリマスター 第21話感想

実質インジャリメイクの前振りだよねこれは。それ以前に名前がね(笑)
ともあれ新作ですよ新作。


前回までのあらすじ
シン、故郷を捨てる。
前作の回想録だから前作見てなくても大体のことをわかった気になれる回でもある。
そのせいで話が進まないのが問題なんだが。


・ラブコメ
そういうの別に嫌いじゃないわ。
ガンダムらしく戦闘シーンそれなりにやってくれればの話だが(笑)
でもそうならなかったから文句が出てるんだよな。

・朝起きたら隣でミーアが寝ていた
幻ではなかった(笑)
グイグイくるよね。
しかもスタイルがエロい美女である。
もうラブコメだよね。
でもなんていうか、婚約者だからって婚前交渉は別問題だろう。
というかアスランはミーアに「婚約者だけど実質破棄状態だ」とか言えばいいだろうに。そんなあやふやな説明だからグイグイ来るんだろうに。それとも何だかんだうれしいのか。婚約してるんちゃうんか。
そもそも謎なのは、前作から本作にかけてどういう風に話が伝わってるのか不明になってることか。
世間的に婚約者のままになってたり、
ラクスが行方不明なのにその事は公開されてなかったり、
ラクスがエターナルで武力介入してることが知られてるのか知られてないのかイマイチわからないとか、
その辺りの責任問題やらなんやらがまるごと説明されてないんだよね。

・怒るルナマリア
別にお前と付き合ってたり口説かれてたりしてないやん。
怒る筋合いないやろ。
ミーア(ラクス)の態度にキレるならわかるが。

・ハイネ
艦長と同格の指揮権持ってるヤツが三人揃ってる戦艦ってめんどくさいんじゃないか。
誰の指示に従えばいいんだってならないか。
まぁ、艦の指示は問題ないかもしれないが、モビルスーツに乗ってるのが二人だと実質隊長が二人いることになるからめんどくさいぞ(笑)

・この時期の作品でわりと見る水落ち
シンから見てステラは、恋人というより妹のつもりなのかなと思わなくもないが、ガンダムシリーズ見てる人はカミーユとフォウにしか見えないし、カミーユはフォウに対して妹というより異性として意識してたように見える。つまり視聴者も当事そう見えてた。映画のZやってたから尚更。
あんまり違いを出せてなかったな、と当事を振り返りながら思った。

・「また、会えるから!」
皮肉だよな!(笑)

ツルネ 風舞高校弓道部 アニメ感想

あの音をもう一度。

いつもの一話毎の感想とは変化してまとめての感想になるから基本真面目になる。
雰囲気違うシリアスで行きたい。
でも多分シリアスがもたない可能性あるのです(笑)

あらすじ
これは子供の頃に聞いた弦音に惹かれた少年が、挫折を乗り越えてもう一度立ち上がる物語だ。


まず音楽がすごく良い。
タイトルのツルネとは弓を弾く時の音のことなのだが、だからか、音楽に重点を置いてるように感じた。

物語としては、競技の弓道においての『チームでの競技と個人の技量』の関わり。
それと『主人公ミナトが抱える問題』。
そして『他のメンバーが抱える問題』。
これらがうまく組み立てて落とし込まれている。
何故チーム戦をするのか。
何故ミナトはオチ(チームで最後に弓を弾く位置)なのか。
ミナトの早気(弓を正しく弾けなくなる)は治るのか。
チームはまとまるのか。
弓を弾くのは本当に自分の力だけなのか。

美しいアニメだ。


短い?
ネタバレ無しだとこんな感じになる。
是非見てほしい。

あえて最後にふざけるなら、
部長が黒い(笑)