HG 1/144 ガイアガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
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不思議だね(白目)
前回までのあらすじ
キラさんとアスランとカガリ会話。
盗聴するルナマリア。
レイが発作を起こす。
・アスランが正しい
比較的アスランの言い分が正しい。
オーブを止めたいなら国に帰って条約をなんとかするしかない。
議長が怪しいというのもまだ疑惑の段階である。
第一キラさんは暴れすぎである。
前回の戦いで積極的に攻撃してたので「撃ちたくない」は通らない。
そのせいで死んでるやつがいるし。
アークエンジェルとカガリに向かって攻撃してくるやつにだけ反撃していたならばまだ擁護できるんだけどね。
真の中立とは
『どちらにも手を貸さないし、こちらから手も出さないが、こちらに手を出すなら全力で反撃する』
である。
キラさんはそういう意味で中立ではない。
自分から撃ってるからね。
不殺キャラでもない。単に可能な限り殺さないだけだ。
ラクスを狙ってる謎の部隊から逃げ回って迎撃と情報収集だけやってたらここまで批判されなかったろうに。
・ラボに集まるミネルバ
こんなに陸戦部隊居るなら初めからコイツら送れば良かったよね。シンとレイ送る意味ねぇ。
・そのラボの話
このアウルの母さんは『母さん役』なんだろうな。
アウルの母さんは恐らく既にいない。
というか、このラボの子供は恐らくは身寄りの無い子供なのだろう。
しかしあの脳のショールームはなんなんだ?血界戦線のチェスみたいなゲームしてる情報屋のじいさんみたいに並列接続してバイオコンピューターでも作ってたのか?もしくはバダンに捕まった博士か。
はたまたメタルギアライジングのサイボーグ少年兵のパッケージ脳か。
目的がわからん。
遺伝子組み換えは悪いが改造人間は良いって理屈は理解しかねる。
少なくとも改造人間については自分から志願する分には問題ないけど、このラボの子供はそうではあるまい。
遺伝子組み換えについては本人にはどうすることもできない。そのように産まれてくれと作られたのに殺すというのかと。
最初からいじるか後からいじるかの違いでしかない。
結論としてはブルーコスモスの理屈は理解できない。
あくまでナチュラルのままで戦わなきゃ意味がねーだろ。
エクステンデッドはぶっちゃけブルーコスモスのコーディネーターへの劣等感と悪意の具現だろう。
・母さん守る
アウルが悶えてる中で中途半端に記憶が残ってたステラはアウルの母さんを守るためにラボに突撃。
が、単騎では勝てなかった。
ガンダム世界でお馴染み、強化人間との交流である。
大体悲しい結末になるのだが。
次回、ステラ暴れる。