- アーティスト: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2005/07/01
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前回のあらすじ
録画に失敗するも、冒頭で大体の内容がわかるようになってるというか冒頭がほぼ本編というか。
実際の前回のあらすじ
ステラ死にそうなのでシンが逃がした。
・口約束を信じる。
その仮面敵だぞ。
ステラを兵士として送り込んでるヤツだぞ。
何故信じるのだ。
といったことを散々叩かれたわけだが、ならば何が正解か。
(俺の見たかった展開)
まずはエクステンデッドの治療ないしメンテナンスのやり方がわからんから問題なので、それを可能とする仮面のいる軍艦の拿捕を目指す。
アスランにそのことを相談する。
アスランがフェイス権限で作戦を立案する。
目的は連合のエクステンデッド技術の強奪と、奪われたカオスの回収ないし破壊、及び犯人の捕縛ないし殲滅。ってところか。
で、作戦を実行するも失敗したあげく連合にステラを奪還される。
そしてステラがデストローイに乗る。
これならシンの好感度下がらなかったろう。
・でもそうはならなかった
シンとレイは拘束。
アスランが面会するもシンとは会話が平行線である。
シンが軽率すぎると批判されるが、そもそも当時16歳の少年である。基本的に子供なのだ。他のガンダム作品と比べると、比較的珍しく始めから軍人のパイロットをやっているけれど、年齢的にも精神的にも他の「なしくずし的にガンダムに乗ってる少年」と変わってない。というかそのせいで批判されているのだが。
もう少し軍人らしい部分がハッキリとしてれば良かったが、軍人のままでカミーユみたいなことをしてるから視聴者がキレたのだと思うわけで。カミーユは逆だからウォンさんにぶん殴られてもまだ一応一般人の協力者なのにと言い訳がきく。いやウォンさんがぶん殴ったのは大人目線だと正しいのだが。
何が言いたいかというと今こそシンを殴れアスラン!そりゃ前回の戦闘でセイバーをバラバラにぶっ壊されて活躍できなかったから発言力下がってるけども!(笑)
・独房のレイとシン
とはいえここの会話はすき。
・カガリとオーブの生き残り
未熟だった指導者が戦闘で散り散りになった生き残りを集めて、いずれその力を貸してくれと激を飛ばす。
生き残りたちは皆指導者の成長を喜びつつ士気を高める。
っていう展開なんだが、そもそもこうなったのって全てカガリのせいなんだよね。
わざと嫌われるように描いてるとしか思えないほど盛り上げ方が悪い。
というよりシーン単体だけならアリだが、その前の展開が足を引っ張っているのだ。
・キラさん悩む
国家元首誘拐して戦場に現れて散々右も左も撃ち落として親友のメカもバラバラにした後に
「本当に正しかったのだろうか」
と悩む。
苦悩する主人公みたいにしたかったのかなんなのかサッパリわからんが、一つだけ言えるのは
「だったらなにもするな」
である。
散々書いたが余計なことをせずに隠れたり逃げたりしてれば良かったのだ。
活躍させたいなら何回か謎の部隊に襲撃を受ければ良かったのだ。
その時の映像を元に「コイツらはザフトの敵です」とでっち上げられる展開でエンジェルダウン作戦すれば良かったじゃん。
・デストローイ
ジブリールさん長々と喋ってるけどデストロイで更地を作ってどうするつもりなんだ。
というか使い方おかしいだろ。
街と人を皆殺しにするためだけとか頭悪すぎるだろ。
アホな悪の組織のバカ作戦か。
それとも俺がバカで実際には完璧な計画があるというのか。
・フリーダム出撃
今回はまぁ正しいよ。
無意味な殺戮を止めるためだからな。
・調子づくシン
今だ殴れアスラン!(笑)
・次回
新旧主人公共闘という燃える展開のはずがそういう感じにならない悲劇。