報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

俺の見たかったガンダムSEEDまとめ(ストーリー)

今までちょいちょい書いていたものをまとめて編集してみることにした。

気分と今の好みでかつて書いたものと変化することもあるので支離滅裂になる。

これがある種の実験作の果てである。


1、ストーリーの流れ
予定されていたテレビ三期と映画という尺を使うことを想定する。

一期)ラスボスはクルーゼさん。テーマ通り遺伝子を弄ることの是非を考えるためのストーリーとして、キラさんはナチュラルで。
核は使えないままにしておく。
人間、核が使えなくなれば代わりを用意するだけである。そこで出番なのは陽電子砲である。アークエンジェルに付いてる?初手でそこが問題なのです。
なので原理的には同じ技術の荷電粒子砲ということにする。
陽電子砲はそもそも地球でマトモに使えないレベルの危険な兵器である。発生するガンマ線は威力によっては核爆発レベルの放射線になる。最後にこれを撃ち合う展開にすれば良い。威力をソーラレイレベルにして。ニュートロンジャマーで電力不足になってるはずなのにポンポン撃ちすぎなんだ。一発ありゃ充分だろ。
戦争を調整(コーディネート)するクルーゼさんを倒すって展開になる。

二期)
一期の戦争後各地でテロが頻発し、その報復で紛争が起こるようになった。
プラントの新造艦ミネルバとそのクルーであるシンはテロと紛争に参戦して回る中で、作為的に戦争を起こしている存在を感じる。
一方その頃、身分を改竄したアークエンジェルクルーはオーブで暮らしていたがラクス様暗殺を狙う謎の部隊から逃亡を図る。
交わらないはずの二つの船はやがて世界を動かす組織との戦いに巻き込まれていく。
つまり全てロゴスによる作為で話が進行する。デスティニープランは無し。ややこしくなるので。
何度も書いてる通りロゴスは最終的に倒せない。ロゴスが送り込んでくるファントムペインを倒して終わる。
ジブリールブルーコスモス思想を拗らせてファントムペイン暗躍させてテロを起こしてコーディネーター全滅させようとしたり、その過程で邪魔なラクス様を暗殺しようとする話になる。
ジブリール倒したあと最後にロゴス代表からラクス様に電話が来る。
ロゴス「我々は組織として存在があるわけではない。
戦っても意味はない。そもそもジブリールは勝手にやり過ぎた。やはりブルーコスモス思想は使えないな。
君達は我々がアクション映画の悪役か何かだと勘違いしているようだが、君らが今回倒したファントムペインジブリールも単なる駒だ。今喋ってる私もな。
誰も実態を知らないし誰かが操ってるわけでもない。私は結果的に代表のような位置にいるだけだ。殺しに来るかね?何の意味もないぞ。代わりなどいくらでもいるからな。
人が一人一人自分の思想や憎しみ、正義や悪、愛と勇気をそれぞれ振りかざすことで歯車が回る。全ての事柄が連鎖して噛み合ってシステムが回る。
お前たちも歯車のひとつにすぎない。
我々は権力を使って自分の都合の良いように歯車を回そうとしている。私は、いや、我々はシステムのコーディネーター(調整者)だ。
お前たちもそうだ。みんな、自分のために行動してる。それぞれ勝手に歯車が回れば噛み合わなくなり軋みを上げる。その時に起きる歯車の軋みが戦争とかテロだ。
君は世界に愛と平和を与えるんだろ?せいぜい頑張りたまえ。噛み合わない歯車を全て破壊すれば君の望みは叶う。
まぁ君のその望みが叶うときには私や君が生きてるとは思えんがね。」

三期)
スーパーコーディネーターという名前ではなくパーフェクトソルジャー(笑)で行く。
ソルジャー遺伝子を引き出した最強の兵士を作るための計画。
なんでかって、スーパーコーディネーターはわかりにくい。メタルギアボトムズのパクリだが仕方ないね(笑)
パーフェクトソルジャーキラとナチュラルキラの戦いと、コーディネーターとナチュラルの戦争の決着をつける。
というわけでコーディネーター製造の方法が異なる、別な遺伝子調整された人々がナチュラルとコーディネーター双方を攻撃しだす。
パーフェクトソルジャーキラさん率いる、人を遺伝子調整してはじめから役割を決定し枠組みを動かすための部品として運用する遺伝子の奴隷とも言える集団が現れる。
完全体のキラさんは
『人類の発展のために全ての人類が遺伝子調整すれば良い。
ナチュラルは後の世代たるコーディネーターのための苗床としてコーディネーターに後を託せば良い。
より性能の良い人間を作ることがそもそも何故悪い?
自然に生まれることの何が偉い?
この戦争はそもそも調整する側としない側に別れてるから起きてる。
だから最初から人の出生を全て管理する。』
という、人を部品ないし品種改良の家畜のように扱う仕組みを作ろうとする。
『そもそも自分は兵器として作られた。単に最強の兵士を作りたいという理由で。だが作ることが目的だったから、作ったあとのことを考えてなかった。
僕はただ単に、自分の存在の意味を考えただけだ。
僕は遺伝子調整の完成品、限界性能を引き出されたコーディネーターの完成品だ。
僕の製造方法を使って優れた遺伝子を自在にコントロールして望みの性能の人間を作り、世界を発展させるために人間という種(SEED)を調整(コーディネート)する。
そうだ、僕が真の意味で人類のコーディネーター(調整者)になるんだ。』
「人の人生は遺伝子で決まらない。」
『決まるとも。今まさに君は死ぬ。僕の方が優れているんだから。』
「だからこそ、遺伝子で決まらないって言ってるんだよ。だって僕はここまで君にやられても未だに生きてる。君に能力で劣っていたとしても必ずここで君を倒す。絶対に証明して見せる!」
とか喋って死闘をするわけだな(笑)

映画)
遺伝子テーマなので、子供が出てくるという展開になると。
キラさんがフレイとおせっせした結果子供が出来ていたが、その遺伝子データを狙った組織が現れて子供の誘拐をしようとするって流れだ。
フレイ死んでない展開になるけど、別に死なせなきゃならんわけでもない。
というわけで巡りめぐってフレイと子供をを助ける。
シンプルな結末で良いんだよ。
宇宙鯨出すのはダブルオーと被るし(パーフェクトキラさんが既にリボンズだが(笑))
そもそも遺伝子ってのは、次世代に受け継がれるんだ。なら最後は子供の話だろ。

え?ラクス様メインヒロイン?聞こえんな(笑)

主人公キラさん過ぎる?
そういう話だからね(笑)
大体にしてこのストーリー調整者(コーディネーター)って言いたいだけだしな(笑)