報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

他のゲームの話 その3

今週のお題「ゲーム」
ということなので、時期的にもゲームをやるのが救いになってるはずであるので(出掛けられないからな)ゲームの話を書く。
まぁ香川県だけ悲惨だがアホな条例を推し進めたのだから仕方ない。さっさと条例を破棄すべきだ。


今回のゲームは

フォールアウト3



2077年、世界は核の炎に包まれた!
海は汚染され、
地は裂け、
あらゆる生命は絶滅したかに見えた。

だが、人類は死滅していなかった!

愛をとりもどせ!!

愛をとりもどせ!!

  • 発売日: 2014/09/17
  • メディア: MP3 ダウンロード

あらすじとしてはこんな感じだが、核戦争から200年経過したワシントンが舞台である。
復興は進んでおらず、モヒカン的な存在であるレイダーが人々を襲う中で僅かな集落に人々は集まって生活している。

主人公は核シェルターボルト101で育ち、そこから出ていった父親を探しに外へと出ていく。
何故父は外へ出てしまったのか?
荒廃したアメリカ合衆国ワシントン、現在はキャピタル・ウェイストランドと呼ばれた大地を駆け抜ける。
彼が世紀末救世主になるのか世紀末覇者拳王になるのかはプレイヤー次第である。
ついでに言うと、しばらく遊んでると父親のことをすっかり忘れて冒険にのめり込むことになる。

本作はオープンワールドRPGである。
大体300時間ぐらいで飽きると思われる。
敢えてこのゲームの不満を言うなら荒廃し過ぎていて瓦礫と荒野がオープンワールドの8割になってるところだろうか。
あとメインストーリーの父親探しがあんまり面白くない(笑)ので、寄り道ばっかりすることになる。

とりあえずこのゲームの楽しみかたを紹介する。

1、住み処を決める
ゲーム序盤メガトンという街にて家を貰えるイベントがあるので、そこに住むのが大体の流れだが敢えて他の廃墟に拠点を作ることもできる。

その際にはやはり交通の便利さ(一度言った場所にワープするファストトラベルというシステムがあるが、行ける場所は決まってるので、ファストトラベル地点から近いこと。)
周辺の環境(無限湧きする雑魚敵が家に入り込まないかどうか)
家の居住性(最低限ベッドひとつとアイテムを収納するロッカーなり箱なりが必要)

家を決めたらあとは家の飾り付けである。
集めたガラクタや武器の余りや食糧を並べて生活感を演出するのだ。
ゲーム的になんの意味もない行為だが、ロールプレイングとはそういうものだ。


2、縛りプレイ
回復アイテムとして便利なスティムパックというものがあるのだが、ゲームのロード画面に使用回数がカウントされてる。
なので敢えてこれを使わないスティムパック縛りプレイ。回復はベッドでの睡眠か食糧アイテムを使うことになる(回復力が弱い)

防具として有能なモノを使わず、最初に貰えるアーマードボルト101スーツのみ使用する見た目縛り(防御力の関係でマッハで諦めたくなる難易度になる)

銃やナイフ、バットや爆弾など武器の種類は様々であるが、敢えて全て使わない拳縛りプレイも可能。一見ムチャに感じるが、格闘専門のスキルが存在するので実は案外やりやすい方でもある。
倒した相手がバラバラになるブラッディメスというスキルと組み合わせると完全に北斗神拳と化す(パソコン版のみ)

3、廃虚探検
核戦争で荒廃した廃虚の探検が合法的にできるので、廃虚探検が趣味の方にオススメ。ただし廃虚在住の方々がいる場合があるので現実の廃虚と同じで危険である。
廃墟にはかつての文明のなごり、
廃虚在住の方々の生活のあと、
被害者の方々が至るところにバラ蒔かれてたりする。
ユニークアイテムこと逸品もののアイテムも隠されてたりするので探検が好きな人にはこのゲームは最高である。


本編そっちのけで楽しめるのは間違いない。
本編は飽きたらやれば良いのだ(笑)