ガンダムSEEDリマスター 第６話感想

MG 1/100 GAT-X207 ブリッツガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

消えるガンダム（なかなかのチートだよなぁ）

・要塞アルテミス
地球軍ユーラシア連邦所属。
アークエンジェルは地球軍大西洋連邦所属なので表向きは味方だが、第二次大戦で例えるなら当時のアメリカとソ連みたいなものか？
同じ敵を相手にしてるだけレベルの間柄。
プラントが無くなれば多分連合同士で戦争になるという感じだろう。

・アルテミスの傘
ビームや実体弾や隕石も通さないバリアーを展開してるために攻撃が通らない。
しかし無視すると背後を取られるので近場の基地も攻撃できないといった所か。
加えて、敢えて攻めるには旨味も少ない。

・拘束
まぁそんなわけで、友軍（？）のアークエンジェルを拘束して事情確認をするという建前を立てつつ「大西洋連邦の新型をじっくりデータ取らせてもらう」ことにしたアルテミスの方々。

・一方そのころ
クルーゼさんとアスランと主力艦が議会に呼ばれたのでフェードアウト。しかし居残り組は何故かアルテミス攻める気マンマンである。
防御が硬いだけとはいえ要塞である。
……まあ、なんとかならなければ話にならんのだが（笑）

・ディアッカ
皮肉屋なキャラ立ちしてるが、後々考えると妙な気分である。「グゥレイトォ！」とか言わなそう（笑）

・ミラージュコロイド
まぁつまり光学迷彩である（笑）
でもそれやるなら、
１、サブタイでバラさない
２、ブリッツの機能を使うと宣言する
３、ザフトの船が居なくなったので傘を閉じる
４、どこかから攻撃されるが敵機が居ないと慌てる
５、傘のメインシステム動いた瞬間にミラージュコロイドが解除されて姿が徐々にあらわになりつつもメインシステムを粉砕する
って流れの方がカッコイイし驚きもあったと思う。
今回の話だと３と４の間にブリッツが消えるシーン入ってるんだよね。
あとぶっちゃけるなら、光学迷彩表現をもっと攻殻機動隊みたいにカッコよくできなかったのかとも思う。いやスケジュールとかあるなら仕方ないのかもしれんが。

・裏切り者のコーディネーター
みんなが庇ってくれたもののキラがコーディネーターでストライクのパイロットだとバレる（フレイ攻めてるけど時間の問題だったきがする）
その後基地司令に言われたのが裏切り者のコーディネーターというわけだが……
ぶっちゃけ本シリーズでずっと思ってたのはこの辺だ。
プラントのやり方が気に入らないコーディネーター
地球軍のやり方が気に入らないナチュラル
が居てもおかしくないのにその辺の話はほとんど無い。
もしかしたらオーブの人がそうだったのかもしれんけど描き方は失敗だった気がする（笑）
ラクス様がそのあたりの人々を集めて第三勢力旗揚げしてればよかった気がする。まぁ今更だが。

・入られたら脆すぎるアルテミス
まぁ、小惑星くり抜いて改造して、傘に頼ってるなら戦力少ないだろうからそこまでおかしくもないか。
加えてこの時はジンを５機落としたらエースというレベル。そんな中ジンより性能あるMSが攻撃してきたら手も足も出ないだろう。

・逃げ切るアークエンジェル
なんとか逃げたが、キラ君は孤独なので一人泣く。
コーディネーター他に居ないから立場として孤立してるというのもある。ラクス様がずっとアークエンジェルに乗ってるなら理解者ポジションになっててもおかしくなかったかなとは思う。今更だが。
この辺のキラはぶっちゃけマジで可哀想なのでそんなに批判なかったと思う。

・次回
ユニウスセブンとラクス様。
いよいよメインヒロインの登場だ！（笑）

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