映画の感想 IT(テレビ版)
前書き。
思いつくまま書いたが、よそのブログみたいにレベル高いレビューには残念ながらやはりならない。語彙力無いしな(笑)
だからこそ『感想』とした。
レビューとは優れているものを誰かに優れた表現で解説や説明することだと思う。
でもこのブログは基本的に思うままを書くので、レビューではない。
だから『感想』だ。
なので、頭良さげな批評やらレビューやらはこのブログにはないのでそういうのがほしい方はまわれ右すべきである(笑)
正確には映画ではないのだが(笑)
リメイクじゃない方。
DVDが両面ディスクだから裏返して見るということがわからず混乱した(笑)
よいこのネタバレ対策だぜジョージー
やる意味無いくらい内容知られてる気がするけどなー(笑)
さすがに古すぎるからなのかラストの戦いとかが地味になってるというか、なんというか。
でもエディーは漢やった(笑)子供時代も大人時代も。
ペニーワイズことイットは、要するに街全体に張り巡らされた地下水道を支配して動き回るからあの正体なんだと思えば納得はいく。結局何者なんだかサッパリわからんが。だからこそ『アイツ(イット)』なんだろうが(笑)
わりとあっさり死んだのは、もうみんなペニーワイズを恐れてなかったからなんだろうな。
そのあたりが似たような能力を持つフレディとの違いか。フレディ素手で勝てる相手ではないし。
子供時代でビルがペニーワイズに挑めたのは、殺される恐怖よりも弟を殺された怒りが強かったからだろう。多分(笑)
とりあえずこのテレビ版についてはリメイク版の方があらゆる点で良くなってるのだが、ペニーワイズの出来だけが唯一圧倒的にこちらが上だろう。
ピエロとして見ると完成度高いのよね。
ピエロとして上手いというか。
それでいて不気味。
ホラーでもありつつこれは青春映画でもある。
子供時代も大人時代も。
大人になって集まった時に同窓会みたいなことをやるシーンがあったのだが、なんとも言えない思いを抱いた。
オレにはそういう仲間達がいなかった。
いや友達位はいるが、同窓会みたいなことをやれるほどではない。
あの頃。もう戻れないあの頃。既に思い出すことすら出来なくなって久しい。
この映画はそういう感情も呼び覚ます。
登場人物が昔を思い出しつつ過去を乗り越えようとするのと同じく、大人になってこの映画見ると子供時代を思い起こすことになる。
個人的にはあまり良い思い出ではないのだが(笑)
次はリメイク版の感想の予定だが、気分であっちこっちやっちゃうかも(笑)
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