報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

ガンダムSEEDFREEDOM 感想

ネタバレはガンガンやります

 

「ネタバレはガンガンすると上にも書いてあるようにネタバレは行われます。

しかしながらそれでも文句を言われることもあるでしょう。

人は警告文などを読まないこともあるということでしょうか。

とにかく上にもあるようにネタバレはしますので未見の方はまず観てから読まれたほうが宜しいかと思います。

未見ながらそれでも読みたいという方は自己責任ということでよろしくお願いします(早口)」

 

・率直に

いやおもしろかったよ

話運びと言うか解決方法とかが強引なのもSEEDらしさだろう

集大成みたいな感じだった

 

・シリーズとして

SEEDシリーズとしては正直Vの字で評価変わったなと

SEED70点

destiny0から5点(十何年の冷却期間で変化した)

今回のFREEDOMで80点

ってな具合で

 

・キラとラクスの関係

人間味出たなと

なんかdestinyで人間味がないとか言われていたが、実際人間味薄い感じだった

しかし、今回の映画で二人とも人間味全力で出しててそれがすごく良かった

裸ノルマも達成してたのマジで笑う

 

・新キャラ

個性出せる?大丈夫?

とか思ってたら割りと個性出てた

アルバートくん地味な活躍しててよかった

逆にカガリの隣の子なんもなくてビビった

むしろサラッといたサイに目が行ってしまった

アグネスは散々死ぬと言われてたが、恋愛物のウザイ邪魔者ポジションだった

逆に新鮮かもしれねぇ(笑)

 

・シン

前作的に出なさそうだったデスティニーガンダムを出されてテンション上がってたのを見るに、過去の葛藤とかは乗り越えてるんやなって

というかデスティニーガンダムでエグい大暴れしてて

「こんなやつから唯一の弱点である両手落としできるのヅラだけやろ(笑)」

ってなった

つーか4対1(3?)で完全に圧倒してるの強すぎなんですけど(笑)

あと心読もうとしたらSEED能力のせいで何も読めなかったり、精神攻撃で闇に落とそうとしたら闇が深すぎて出来ないばかりか逆に精神攻撃されるの完全にバトル漫画の強キャラにしか許されないやつやん

ARMSのジェームズホワンやん

花の慶次の骨とか

デスティニーガンダム6個ぐらい作って並べなきゃ駄目じゃんってぐらい分身してて笑うの堪えるの大変だったんだが

しかもなんか分身に実体あるくさくてそれぞれ個別攻撃してて最早真島の兄さん(7)だった

 

アスラン

親友キラとその仲間たちの危機に颯爽と現れたアスラン

ズゴックに乗ってた

笑うの堪えるの大変だったんだが

パンフレット買って確認したらスーパーズゴックとかズゴックライナーとか名前に何かしら付いてるのかと思ったら完全にまんま「ズゴック」で家で爆笑したわ

と言うか終始真面目でカッコいいのにイチイチ笑かしてくるのなんとかしてくれ(笑)

心読まれる対策がカガリとの〇〇思い浮かべたり遠隔操作でカガリに操作させるとかなんかもうお前のパート大変だったわ

まぁラストで指輪ちゃんと持ってて安心したわ

 

・ラスボス

ヴィルキスかよ(笑)

話の展開的にもクロスアンジュ味あるし

複座なのは後ろにラクス様乗せたくて用意してたんやろなってのがミエミエで余計アレ

 

・ラブストーリー

80年代から90年代の恋愛物に愛で無双する要素ぶっ込んだという感じ

おかげでオープニングから次の戦闘までの間に繰り広げられる

口説き

すれ違い

言いより

前に出ない男

良いようにされる女

ほくそ笑む当て馬(笑)

この辺の下りは好きじゃない人には合わないだろうが長い

おかげでしんどい

でもカットされるとこの後の盛り上がりに繋がらないので仕方もない

俺?ダルかった(笑)

 

・アグネス

恋愛物でメインの男と女の間に割って入って男を誘おうとする見た目とか振る舞いが上手い感じのウザさにМS戦闘の技術と相応の外見を与えたかのような感じの嫌な女

映画の特典の短編小説読んだらさらに嫌な部分見えまくるという(笑)

 

・石破ラブラブ自由砲

ライフリは前座ではないか

ライジングフリーダムが発表された時に言われていたが

実際お出しされたのがストフリの強化形態みたいなやつだった

なんかもうイカれた性能で大暴れするもんだから困った

ハイメガキャノンみたいに額から小惑星貫通するビームみたいなの放っててこんなヤツどうやって勝つんだレベルであった

 

・展開

SEEDらしくライブ感のある強引な戦闘を展開して悪党と戦闘していくことになるが

この辺はもう

SEEDだから

で納得するしか無い(笑)

これがSEEDってもんだと思うことにした

 

・細かい話

サイとカズイを探せ!

ニコルも探せ!

みたいなお遊び多めだったな

っつーか3作全部でニコル死ぬとかもうわざとやん(笑)

 

・世界観

「シリーズ進むごとに破滅に向かう世界なのでデスティニープランみたいな強引な方法を使うしかないぐらい末期で最終作もそんな陰鬱になる」

と思っていたのだが

映画見るとシリーズのノリ受け継いでるのはファウンデーションだけで核が炸裂したのに比較的落ち着いて対話してる偉い人とかがいて

もしかしてこれまでずっと

「シリーズ進むごとに少しずつ世界が良くはなってるけど火種まだまだ残ってます」

的な世界観だったの?

と困惑した

イザークも作中

「時代錯誤」

って断じてた

仮にそうなら正直やはり前2作の展開とか描き方悪すぎるよね

 

・欲しいガンプラ

フルアーマーデスティニー

アカツキ新パック

ズゴック

キャバリアー

あたり

まさかのズゴック

そしてドラグナーからキャバリアー(いやまんまドラグナーのキャバリアー出てきたんだよマジで)

 

・不満点

無いわけもなく

サラッと流される

「フリーダム強奪事件」

詳細おしえろやと

そして濃すぎる

「恋愛ドラマ」

SEEDらしさでもあるけど

「強引な解決方法」

この辺は好み分かれるだろうなと

 

・総合的に

SEEDの集大成

終わり良ければ全て良し

まぁ不満点あるけど

正直destinyでのしくじりを挽回したと言っていいと思うんだ