今週のお題「百万円」
今週のお題「100万円あったら」
まぁーよく思いつくネタである。
しかし、何に使うか。
形の残るものとかに使うのが良いとか色々あるだろう。
だが百万円は大金であると同時に上限もあるのだ。
例えば車は軽自動車レベルが限界であるし、家なんて買えない。
家具の買い替えなんてすればすべて吹き飛ぶだろう。
ならば遊ぶのに使うか?
酒!女!ギャンブル!
退廃的だがわかりやすい。
まぁ、使わないが。
そもそも飲めないし。
となれば貯金か?
面白くない解答だ。
あぶく銭なんてすぐに消える。
そしてどんな使い方をしても絶対に後悔する。
結局の所小市民な男の出す答えは
「保留」
である。
使うが、後で使う。
貯金じゃない。使うために置いておく。
「奴は死ぬまで保留する……」
恐らくは気づけば手元から消えている。
細々と使ったそれは記憶にも残らない。
いわゆるデッドマネーとして消えてしまうのだ。
デッドマネー:ギャンブル用語。ポーカーとかをしてる人でフォールドしそうなやつの賭け金を指す。
もしくは賭け金として出してない金。
要するにギャンブル(金の使い方)が下手なやつという意味でもある。
まぁ、つまり、本当に百万円ポンと手に入れて使えるとしても、多分後々に思い出せるような使い方はしないだろう。