かつて神だった獣たちへ 第4話感想
その男は寡黙だった
かつて神だった獣たちへ(4) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: めいびい
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/09
- メディア: Kindle版
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望みはそれほど大きなものではなかった。
少しばかり長旅になってしまうし、なにより自分は大きくなりすぎた。
歩くだけで誰かが迷惑するだろう。
街には入れないだろう。
森に入れば動物達の暮らしもめちゃくちゃになるだろう。
そのうち叶えればいいと思っていた。
だが時間がないとわかった。
このままでは自分は正気を失う。
だからすぐに、東に向かわなければならない。
残念ながら回り道をしている時間はなかった。
鉄橋が見えてきた。
望みは、この先にある。
ありふれた望みは叶えられた。
彼が人を棄てて守った平和も壊されなかった。
なかなかしんどい(笑)
ふざけるのも限界か。
と思ってたらケリンさんがラストで吸血鬼してた。
ケリンさんは若い女より幼女が好み(違)
つまり人狼VS吸血鬼。
何という伝奇モノ。