報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

けものフレンズ大炎上事件第二部episode3『れいわ』

本文はフィクションです(今更)
実在の団体や人物とは何の関係もないし、今回の記事の内容は別に真実でも何でもないただの妄想です。
でもこのブログの更新が途絶えたり、乗っ取られたり、書いてるヤツが明らかに変わってるなら答え合わせだよね。


某所ヘリポート

「マサムネが最後に言っていたオレンジとはハッタリという意味の暗号。このセリフを使ったのは」
「ゼロ」
「つぶやきを駆使した電子攻撃、その中心に居るのがふぁねるってことか………」
「カズ…?」
「済まないボス。あんたに謝ることがある。冷静に聞いてくれるか?」
「あぁ……」
「ボケカエルのことも細いののことも、俺は最初から彼らの正体を知っていた。」
「カズ!?」
「利用させてもらったんだ」
「なら彼らに二期を作らせるように誘導したのはお前だったのか!?」
「そうだ、細いのはテレビ東京だけじゃない。裏で松竹とも繋がっていた。そしてオレンジという謎の組織とも。つまりヤツはトリプルクロスだった。」
「そこまで知っていて…!」
「待ってくれ。……いいか、あいつらの自爆と俺達の持っていた力で俺達はここまで大きくなった。俺たちの創りだしたこの新しいビジネス形態は、いつか業界の経済を支える新しい力になるはずだ。俺たちは俺たちの価値を売る。これこそひとつの革命だ。そうだろ?」
「カズ、そう、うまくはいかない」
「…?」
「今回の事件で、俺たちは旧体制の製作方式に敵対してしまった。俺たちの存在は世界中に知られたはずだ。俺たちは慣例に干渉してしまった。何処にも属さない制作会社が、触れていはいけない慣例に介入してしまったんだ」
「俺たちを快く思う連中ばかりじゃない?」
「俺たちは業界の均衡を狂わせた」
「俺たちを歓迎しない者達は八百万を排除しにくる?」
「もはや後戻りは出来ない。俺たちは古い製作システムに食い込んだ歯車だ。業界の形式が変わらない限り歯車は騒音を立てる」
「では俺たちは誰と戦うことに?」
「業界の均衡を戻そうとする、俺たちの存在を許さない全ての規範……俺たちを追ってくるのは、決まった勢力やイデオロギーじゃない。俺たちは「時代」という怪物と戦う事になる。2年前俺は業界に拒絶され……イヌとネコを殺された。そして、今度は俺たちが試されることになる。「時代」が俺たちを排除するか?それとも俺たちに「時代」が協調するか?それは善悪も勝ち負けもない……孤独な戦いになる。俺達が令和を生き残ることができるか?ビジネスを問うのはそのあとだ。」
「…わかった、あんたとその結末を見届けよう。」
「カズ……世界中が俺たちを追ってくる。さぁ、みんなを集めろ!」

続く。




おまけというか余談

見てたけど感想を書いてないアニメ。
なので書くことにするよ。
時間を作ってゆっくり。
もしこれらが達成できなかったなら、私はもう、ここにいないだろう。