今更4の感想である。
ファイナルでなく。
まぁ、かつて遊んだゲームの感想を備忘録のように書いていくのだ。
ネタバレはバンバンやるぞー
まぁかなり前のゲームだし大丈夫だろうけど。
(プレイ前)
ファンタジックな世界観だなー
(地下に進んで)
ここは東京の上だったんだー!(歓喜)
メガテンなら東京だよな。
ストレンジジャーニーは東京じゃないのにすごくメガテンらしいという傑作だったけど。
逆に3は東京なのに1、2とはなんか感じが違っていたが。どちらかというとペルソナに近かった。
内容的には『かつてなんか』あってその後の物語が4って感じ。
その『なんかあって』がメガテン1みたいな物語だったっぽい。
だからこの4はメガテン2みたいな立ち位置になる。
そういう風に見ると、最初のミカド国はミレニアムで、旧東京は地下世界。魔界は出てこないが、代わりに別な世界線に行ける。『かつてなんか』あった時に選ばれなかった二つの世界線。
謎が多くて説明がない部分も多いが、いろいろ考えて補完できるヒントは出ている。
ゲームとして見ると、ミノタウロス戦が一番キツかった。
何回も投げた(笑)
他のボスはなんとかなったんだけどね。
でもミノタウロスのデザインすごい良かった。
ストレンジジャーニーからの出演であるマンセマットが相変わらずぺ天使で笑ったが、思いの外暗躍していて驚いた。もしかしてサタン枠だったのかと。まぁ四大天使に報復されていたが(ロウルート)
ロウルートエンドを見てひと言
メルカバーぜってぇ許さねぇ!(笑)
結局のところニュートラルエンドを見るのが真の結末なのだが、多分意図的にたどり着きにくくしている。
中間の選択が省かれていて、どちらかしか選べない場面が多い。
つまり本作こそ、かつて太上老君が言っていたことを実践しなくてはならないのだ。
『天秤のバランスを取れ。どちらに傾いてもいけない。』
あなたは人間かしら?それとも悪魔?
これワナだろ(笑)