ガンダムSEEDdestinyリマスター 第10話感想

1/100 セイバーガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

ついに俺の出撃……あ、まだですかそうですか

前回のあらすじ
流れるように開戦
核を撃たれる
ミーア顔出し

・「核を撃たれました」
当たり前だがプラント住人は騒然。
「議長！月基地にジェネシス撃ち込みましょう！」(過激派)
いや、普通こうなったら反撃しても良いんですよ？核を撃たれたら撃ち返しても良いんだぜ。いや本当は人命やらなんやらで駄目なんだけどさ。
でもそれが核抑止なわけで。
前回血のバレンタインでは報復でニュートロンジャマー食らわせてやったんだからそもそも報復攻撃は許されます。
っていうか、ユニウス条約で核兵器とニュートロンジャマーキャンセラー禁止したのにマッハで条約違反してるから連合はこれから核の雨を食らわされても文句言えないんですよ。(まぁそうならなかった代わりにニュートロンジャマーキャンセラー搭載MS開発するんだが。)

・アスラン名乗る
開戦をなんとか止めたいアスランだが最早開戦不可避。
感情を抑えられないアスラン。
そんなアスランを諭す議長。
声だけのせいではない。議長はマジでカリスマッ！って感じ。当たり前のようではあるけどちゃんとした指導者してるわ。

・ミーアのテレビデビュー
「みなさん、私はラクス・クラインです」
いままでスルーしてたけど、これ開幕のセリフとしておかしいよな。
「みなさん、ラクス・クラインです。」
ならわかる。みんなラクス様知ってるし。
で、思ったのは、ある種の自己暗示だったのかなと。
「みなさん、『私は』ラクス・クラインです」
と自分をラクスだと思い込むための自己暗示として開幕で口にしてたのかもしれない。
「私はラクスなんだ。誰がなんと言おうともラクス・クラインなんだ」(笑)
それはそれとしてやはり衣装エロい。
何でなんだろう。議長の趣味？
「笑ってくれて構わんよ」
ってそういうこと？(違)

・セイバーガンダム
「この機体を君に託したい」
「ザフトに戻れと？」
「そういうことではない。」
力も権力も無いならそもそも世界を変えることはできない。
そして同士は多い方がいい。
そして同士には力と権力があった方がいい。
それはわかるんですが、議長、だからってMS渡してもどうにもならんのではないですか議長。そもそもその男脱走の前科あります議長(笑)
まぁまさかこのあとロクに活躍しないでバラバラにされるなんて誰も思わんよな(笑)

・ミーアとデート
議長のハニートラップやぞアスラン！(笑)
「ラクスだ、必要なのは」
後々考えたら酷すぎるセリフよね。
っていうか、
「ミーアは別に誰にも必要じゃないけど」
闇が深いセリフだよなこれ。
っていうか、本物偽物論については色々あるだろうけど、ミーアはラクスになる以外の全てがもう無くなってる。今更元に戻れない。っていうか、本物がどっか行ってしまったから必要になったんだよな。
声をかけて歌えば暴動してるプラント住人がみんな大人しくなるほどの影響力あるんだから本物が働けば良かったんだよ。
あぁ、いかん、書いてて批判的になってる。

・次回、墓参り
話が進まないぞぇあ(笑)
まぁ知ってるんだが。