報復心を未来に解き放つ日記

メタルギアとかゲームとかアニメとか映画とかの低レベルな感想駄々もれ日記

ガンダムSEEDリマスター 第1話感想

種感想シリーズ第二弾(先に続編の感想書くのっておかしくね)


・はじめに
なんかBSで再放送してるので、せっかくだから(?)改めて一話ずつ感想を並べる。デスティニーやったし?

・率直に
セリフとかナレーションに違和感あるものの、第一話としてみたらかなりの完成度である。
っていうか燃える格納庫からガンダム動かして終わるの後にユニコーンに継がれてるカッコよさである。
でも何故かわからんけどファーストでは一話でキャラ紹介からガンダム始動してデニムとジーン倒してるんだよね。描き方の問題なのか?尺の問題か?

・地球降下作戦
地味にファーストでは描いてないモビルスーツによる降下作戦(母艦とか無いから降りた兵士が基地とか制圧できないとそのまま嬲り殺しになるリスクがあるけど)
基地の真上、宇宙から敵が降ってくるっていうパターンを想定しないと駄目なのが宇宙アリの戦争での必修科目だ。鉄血でも宇宙から鉄杭撃ってたでしょ。
逆に地球から宇宙狙うのも想定しないと駄目だが(デュナメスがやってたやつ)

・開戦から11か月
数で劣ってるザフトにしてみればこんなに長いこと戦争するのは嫌だったはずだが(ジオンだって本当は長いこと戦争したかったわけではなく、宇宙での独立戦争だから国として認められれば勝ちだった。まぁ色々あって長くなったから追い込まれたわけだが)
しかし、最初から殲滅戦することを考えてるなら長期化はおかしくもないか。

・モビルジン
ザクのようにモノアイでありつつ背中にバインダー付けてトサカ付けてケーブル排除した結果、まるでエースのようなデザイン性溢れるカッケー量産機となったジン。
設定的に考えたらコーディネーターの戦闘力はそれぞれエース級らしいので「お前たちはそれぞれ一騎当千の強者である」扱いなわけだ。そういう気質だからなんか派手な見た目なんだろうなと考えられる(後のザクで台無しなんだが)
デスティニー時代でも使われてるし(3年しか経ってないしな)(あと当時の作画使い回しの都合)
ジン好きかって?カッケーじゃん(笑)

・偽りの平和
「後藤さん。警察官として、自衛官として、俺たちが守ろうとしてるものってのはなんだろうな。
前の戦争から半世紀、俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。
平和…、俺たちが守るべき平和。
だがこの国のこの街の平和とはなんだ。
かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止とその代理戦争。
そして今も世界の大半で繰り返されている内戦。
民族衝突、武力紛争。
そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血まみれの経済的繁栄。
それが俺たちの平和の中身だ。
戦争への恐怖に基づくなりふりかまわぬ平和。
正当な代価を、よその国の戦争で支払い、そのことから目をそらし続ける不正義の平和。」

「そんなきなくさい平和でも、それを守るのが俺たちの仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より、よほどましだ。」
パトレイバー2での会話である。
平和ってなんなんだろうかって話になってくる。
まぁ、本作で言う偽りの平和ってサブタイトルにそこまで意味があるかわからんが。
所詮戦線の後方だったと気付かされるみたいな話だろうか。

・大体のことは既にツッコミ入れられてる
なので見てて思うことに留めて書くことを意識するようにします(笑) 

RG 1/144 GAT-X105 エールストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

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  • 発売日: 2011/04/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー