社長、バトルの時間です! アニメ 第10話感想

オワリはじまり

いわゆる終わりに向かってるヤツ。

・最後のデート
ユトリアとのデートがてらの仕事。
謎の異名をもつユトリアは秘書だが元々強かった。

・うん
マジでデートしてましたということしか言えないわけだが(笑)
内容的には二人の仲が進展したというわけだが、
見所はユトリアがかわいいとか、
朝起きて目が覚めたら起こしに来るのとか新妻感あるなとか、
そういう萌えな話を見れるわけだがそうではなくて、
もう十話なわけで、
あと二話？位でオチをつけなくてはならないわけで。
やはり着地点がふわふわしてるなと思う。

・ラストに
いわゆるおわりのはじまり的な揺れが起きる。
これまでの展開を見るならメカメカしいダンジョンが溢れてくるみたいなヤツが予想される所だが、出てきたのはクトゥルフのルルイエみたいな歪んだ建築物だった。あと二話位でここを攻略するのだろう。
つまり次に予想される展開は、
１、11話なので誰か死にそうになる(11話ショック狙い)
２、ここの攻略で女神に払う金が貯まる
３、多分大型門に向かって「俺たちの会社はこれからだ」エンド
こんな感じだろう。
しかし大穴展開は、
『女神が降臨して登場キャラクター全員Gペンで皆殺しにする』
まぁこれはないだろう。
多分(笑)
そもそも11話ショックが効果を出すのは視聴者がそのキャラを気に入ってることが前提であるので、仮に真似してもちゃんとしてなかったら冷めるのだ。
11話じゃないがキュルルが海に落ちても誰も心配しなかったようなものだ。
いやまぁ11話ショック狙うかわからんけど。
最初からギャグファンタジーだからそういうノリで進むかもしれんし。