ガンダムSEEDリマスター 第12話感想

ガンダムエース 2020年12月号

なんか、ガンダムエースでSEEDの新しいことをやるらしい。
オリジンみたいなやつ？でもソレ前やってたよな。連載再開するのだろうか。
それともアストレイ？度々やってるし正直ネタ切れ気味だし。
まさかの完全新作続編とか？いやぁまさかね。

・前回までのあらすじ
艦隊と合流するアークエンジェル、避難民を引き渡す。
一方フレイの計略（この時点では何考えてるのかわからない。ワンチャン戦争から目をそらさないで戦うことにしたようにも見える。）により、ヘリオポリスの友達連中を残留させる。
結果、キラ君はストライクで残る決意を固める。

・女の武器フルパワー
つい最近まで密かに憧れてたけど色々あってヒステリックに責めてきた女にいきなりキスされる。
まぁ元々憧れてたからアッサリその気にさせられる。

という計略をすぐに実行して成功させたりする怖い女フレイ。

・戦闘開始
MS見るの初めてなのかってレベルでマトモに戦闘できてないハルバートン艦隊。
既に十ヶ月戦闘してるとは思えないほどボコボコにされる。
奪われたガンダムの性能が高いからだという意見もあるかもしれないが、十ヶ月もあれば「MS対策をした戦闘」を研究しているはずであり、それができてないなら十ヶ月も戦争出来ませんよ。
今回の話でハルバートン提督がしなきゃならんのは、SEED世界における艦隊やメビウス系のメカを使ってジンやシグーとやり合った場合の戦闘指揮を視聴者に見せることである。
例えば先に出たジンがメビウス部隊に上手いことやられまくるとか。
それをやって初めて奪われたガンダムの性能が光るわけで。
しかし見せられたのはガンダムによる一方的な虐殺である。
なにより奪われたガンダムの仕様はアークエンジェルから知れるはずなので、対策とか普通にできるはずだが。

・シャトル
敵が接近する前に出せたろ。
そりゃあ流れ弾当たる可能性あったけどさ、先行してる艦隊がバカスカ落とされてんだから接近されるより生還率高いでしょ。
大体出したタイミングも大気圏突入直前とか。角度調整できなきゃ焼け死ぬぞ。
しかもタイミングのせいでイザークは
「（士官が自分だけ逃げようとしてる）」
と誤解して撃ってしまった。
これぞ典型的な「話の都合でバカになる」である。

・次回
地球編。
昼ドラ展開ハージマールよー。