ガンダムSEEDリマスター 第３話感想

HG 1/144 ZGMF-515 モビルシグー (機動戦士ガンダムSEED)

専用機と見せかけて別にそんなことはない量産機

・コロニー大打撃
「絶対にワイヤーに当てるなよ！」
→ミサイル命中により切断。
→それを見て慌てたキラ君、ランチャーをぶっ放す
→シグーの片腕を落とすもコロニーにデカイ風穴を開ける。
攻めてきてるザフトよりもコロニーにダメージを与えていく（笑）
まぁ、中にいる限り反撃すればするほどそうなるんだが。
っていうか、やはりこのランチャー威力高すぎなんだよな。コロニーの穴見るに敵艦落とす用なんだよなこれ。

・OS書き換え「それっていつさ」
まあ確かに戦闘しながらやったわけだからとんでもない行動だが、普通に考えてみれば地球軍の兵士はそんなのでザフトに挑むつもりだったのかという疑問もある。
ガンダム５機でテストして完成品を用意するつもりだったのかもしれないが。
一応フェイズシフト装甲でジンの攻撃は防げるからあとは慣れていくとかいう作戦だったのかも。
コーディネーターの能力に合わせるとナチュラルに操縦出来なくなるっていうのは割と面白い設定だが、ならばその辺りを突き詰めて動きが鈍い代わりにフェイズシフト装甲標準装備した防御全振りの量産機MSで対抗するって流れにすればよかった気がする。それやるとガンダムの優位性無くなるから駄目だったのかもしれんが。もう一つのプランとしては地球軍のMSはガンタンクからスタートさせるとか。フェイズシフト装甲付いてないけど頑丈に作り、戦車並みの砲撃が出来て、場合によっては立ち上がって横に躱すことができる。

HGUC 1/144 D-50C ロト ツインセット (機動戦士ガンダムUC)

1/100 ガンダムF91 ガンタンクR44

つまりはコイツラ。
でも何故かこのコンセプトのMS使ってるのはザフトだったりする。

バクゥあるんだから要らんだろ！（笑）

・キラしかいない
流れとはいえガンダムを使えるのがキラしかいない。
まぁ、ここに他のコーディネーターがいても同じ事はできないだろう。
ここが曖昧な部分で、コーディネーターならMS操れて当然なのか、キラだからやれたのかよくわからんのだ。
コーディネーターは遺伝子を操作して産まれた人々なわけだが、遺伝子操作で能力の底上げをしてるからナチュラルより優秀なのか、それともシンプルに身体構造そのものがナチュラルと大幅に異なってるのかよくわからない。

・イザーク、後のことを考えると変なセリフ
後ろで「フッ」とか言いそうな立ち回りをするイザークに思わず爆笑。
キャラが定まってなかったのかと邪推する。いやまぁ、後でキラにやられたから性格変わったとも考えられる。

・コロニー戦闘
要塞攻撃用装備のジンが攻めてくるので反撃するアークエンジェルとストライク。
コロニー守りたいなら出ていくしかないが、外には敵艦が待ってる。
……地味に思うのは、狭すぎるコロニー内部でジンの攻撃をかわしていく操舵手のノイマンが最強なんじゃねぇかと（笑）
コーディネーターが小型のジンでデカイ的のアークエンジェル攻撃してほとんど当たってない。相手のコーディネーターが大したことがないのかノイマンがチートなのか（笑）

・ストライクとイージス
「なぜお前がそこに」
的な、割とこの手の作品でありがちなもどかしいヤツ！
それほど悪くないとは思ってたりする（笑）
でもミゲル死んでるんやで。

・コロニー壊滅
まぁ、当てるなって言って当たったりしすぎてたから仕方ないね。

・次回、フレイ登場（笑）